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『車中泊とは!?』 文字通り車の中で寝泊りすることです。キャンピングカーを利用するのとは違い、様々な制約があります。そこがまた楽しいのかもしれません。車中泊はあくまでも目的を遂行するための手段です。その目的が釣り♪ キャンピングカーが買えるわけでもなく、どうしたら快適な車中泊をすることが出来るか?
これから車中泊をはじめる方の参考になればと思いつくままに書いていきます。
また、いいアイデアや便利なモノがあれば教えてください♪

メインブログの「へっぽこトラウトマンの憂鬱」もよろしくお願いいたします♪

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軽でもベット Part1

以前に使っていた軽ワゴンでの寝台。

狭い空間をどう長く取るかが課題。

単純にリアシートをどう使うか?

それだけのことですが、意外に悩みます。



もちろん狭い中にも荷物を収納するスペースの確保も

忘れずに必要です。


某メーカーの組みパイプである程度の高さを確保。

その下を収納スペースとしました。



リアシートは車中泊以外のときは使えるように

組立式にします。




荷台部分から先は外れるようにします。




このリアシートの背もたれ部分だけを倒し、

脚の代わりに使います。




その上にコの字型に組んだパイプの上に床板部分を

固定して、荷台部分の接続先に組み付けます。





そうすることでリアシートの足元も収納として使えます。

先端は前のシートの背もたれで固定します。



背の高い方はちょっとキツメですが

おおよそ170cm程の長さでベットが組めます。





このパイプで組んだことは後に失敗と感じることがありました。



荷台の部分の台になっている部分は専用の接着剤で固定。

組みあがった時にはかなり丈夫で剛性に問題が生じるとは

予想もしませんでした。


しかし・・・・


車というのは鉄で出来ているのに、路面の段差などでねじれが出ます。

もちろん平らな場所では元に戻ります。


ちょっとずつそのねじれを吸収できなくなった寝台の接続部、

ズレが生じ、組みつけが不自由になっていき、次に強固と

思われていた接着剤でしたが、剥がれていきました。


最終的には安定に欠けるようになってしまい、

仕様を変更するキッカケになりました。



その後は車体のねじれを吸収しやすいように木材で組むように

なりました。



ただ、悪路を走ることが無ければそれなりの剛性は確保できるので

大丈夫かもしれません。



  


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収納スペース追加

今回は超お手軽です。

出来合い。



カラーボックスを追加。

リアシートとテーブルの間にジャストフィットのスペース。

組んではめ込み。

転倒防止はL字の金具をステーにはめ込み。




箱だけじゃあ車中では収納にならないので、

これまたホームセンターで売ってるカラーボックス用の箱。



これですぐ手を伸ばせるところに引き出し完備。



さらに滑り落ち防止に滑り止め。



同系色で目立たないようにしました。





今までベット下に収納していた食料などを引越し。



これで飯の度にベット下を手探りすることもなくなりそうです(笑)



ベット下は更に何を収納しましょうか(爆)





  


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テーブルを作る

ベットを置いた向かい側にもタイヤハウスは飛び出ています。



このスペースも有効に使うのにテーブルを作ることに。


材料は1×4の木材を3本、¥198 × 3本 = 594円 


85cmを3本、24cmを4本切り出し、

ロ型を1組、コ型を1組を作ります。

コ型を足側、ロ型を天板側にします。


残った1本から25cmを4本切り出し、上下をつなぎます。

天板は家に残っていたベニヤ板、9mmくらいのものをロ型の内側に合わせ切り、

足をつなぐ時にこのベニヤの分だけ下げて固定するのを忘れずに。


そして出来たのが、



こんな感じのもの。

天板の上にドリンクホルダーを2つ固定。

1個はドリンク用、もうひとつは灰皿用です。


置いてみると、



こんな感じでベットに座りながら使うことが出来るスペースが取れます。

足元にマットを敷いて定位置感を出します(笑)


テーブルの位置決めはベットのように滑り止めじゃあ、

軽すぎて無理なので、



壁面に大判のマジックテープ、これで固定します。

コレだけで十分安定します。



滑り止めはこんなところに、



天板の上に小さなものをひとつ。

その上にちょっとした食料を入れるかごを置きます。

これだけでこのかご安定して走行中も飛んでいったり、

転んだりすることはありません。



ベットにテーブル、なんとなく部屋な感じが出てきました。


  


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ベットを作る

車中泊に一番大事なことは寝るスペースの確保。

シート倒して、うんぬんかんかん・・・

そうならないために選んだハイエースバン。


まずは寝るスペースに靴で上がることがないように、



床の体裁を整えます。

フローリングにしようかと思ったのですが、予算がツライ。

フローリング風のカーペットです。

以前に部屋で使っていたものを流用。


だから・・・



ちゃんとしているようで結構端っこはいい加減(笑)

とりあえず費用"¥0"


そしてベットに使う素材の調達。



ベットの床板の部分は子供が以前使っていたベットのものを流用。

これも"¥0"

ホームセンターで買ってきたのは

2×4の木材5本、¥248 × 5 = ¥1,240
1×4の木材2本、¥198 × 2 = ¥ 396
合計 ¥1,636

材料費はコレだけ。


ベットの天板は元の幅が95cmありましたので、カットして80cmに変更。

スペースの問題です。


そして2×4の木材をカット、80cm×2、23cm×2 

この長さを2組作り、ロ型に組みます。

これを足にします。

高さの設定はタイヤハウスの上にちょうど掛かるくらいです。


次に1×4を170cmにカット。

カットしたものの端々に足を固定。


真ん中辺り、天板の切れ目に当たるところに受けもつけます。


2×4の木材を縦に半分にカット。

それを足の上面と同じ高さになるように、側の1×4の木材に固定。

これで床板を受けます。


かなり大雑把な説明ですが、



組み上がるとこんな感じになります。


収納のために100均で買った自転車かごのネットをつけます。


ここに床板を乗せるとこんな感じになります。



家の中でも使えそうに仕上がりました(笑)


まず側を車内に納めると



端っこに寄せるために長さを170cmにしたのでドア側は短め。

ここは長めの床板を斜めにカットして、



こんな感じになります。

どうせ、この辺りは体重が掛かっても知れてます。



出来たベット、車には固定しません。

足の裏に、



100均で買ってきた滑り止めを大きさに合わせてカットして止めます。

コレだけで横滑りはしませんから、走行中にベットがあっちこっちに行ったりしません。



このベットのポイントは木材で作っていることと、固定しないこと。

パイプで組み上げる方法もありますが、これはお勧めしません。


なぜか?


コレはまたの機会に説明したいと思います。

今回は長くなったのでここまで。




  


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身体に優しい虫除け

アウトドアで活動する時に対策が必要な日焼け、虫除け。

今回はその虫除けについて。



一般的に市販の虫除けにはディートという神経毒の一種が入っています。

コレが効果を高めるひとつの要素でありますから、コレが悪いと一概には

言えません。

もちろん市販しているわけですから絶対にダメだと言うわけはありません。



でも自然素材に近いもので出来ていればもっと良いわけです。



そこでハッカ油を使った虫除けを作ってみましょう。



用意するものは、

ハッカ油 ・ 無水エタノール(薄めていなければ普通のエタノールも可) ・ 精製水

この3点です。

あと作る為の容器も用意してください。





作る時にはスポイドもあると便利です。

容器もスポイドも100均で手に入ります。


エタノール10mlにハッカ油1mlを入れて良く混ぜます。

混ぜたものを精製水100mlに入れ良く混ぜます。


これで出来上がり♪


保存料が入っていませんから使う時に使う分作りましょう。


効果の持続はそれほど長くはないので外にいる時間が長い場合、

汗をかくような場合は30分~1時間くらいに1回くらいのペースで

再度スプレーすると良いです。

作る時はその分も見込んで作りましょう♪



作ったものにアロマオイルなどを入れ香りを楽しむことも出来ます。




尚、混合の比率を高くしても効果が高くなるわけではありません。

逆にハッカ油が多いと皮膚に沁みたり、油ですから日焼けの原因になります。

注意しましょう。






  


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